MTB

CYCLE AID JAPAN 2019 in猪苗代 MTB RIDE 磐梯山

今年ターゲットとしてる大会のひとつ、SDA王滝を前に
マウンテンバイクレースにエントリーしてきました。
20年くらい前の全国的なMTBブームから一度下火になったものの、徐々に復権の兆しのあるMTBですが、当店ではロードとMTBを両方楽しむお客さまが増えてきています。
MTBをはじめてみたいお客さまいらっしゃったらぜひお声がけください。試乗車もあります。


と、いうわけで会場入り、本部前ではメリダやKONAやスコット、NESTOあたりが試乗車を持ってきていて、e MTBを実際のコースで試乗させてもらいましたが凄いですねゲレンデを直登できるパワー。トレイルを楽しみたいけど体力に自身のない方や、純粋に下りのテクニックを磨きたい方には凄くいいカテゴリーでしょうね。
関係者の方に東北シクロクロスの関係者の方もいらっしゃったのでご挨拶。今年も宮崎がCX界隈でお世話になります。今日のエントリー数を聞いたら260人くらい。去年より増えてるそうですよ。飲食ブースも充実していて楽しめそう!


メンバーは田中さん私が2時間エンデューロソロ、きょうへいさん新関さんが2時間ペアでのエントリーとなりました。
みんなビギナーみたいなもんなのでコースを楽しめればいいかなと。


緊張からかお互いの写真を何カットも撮る二人。
せっかくなので一部抜粋。
スタートまでダラダラと準備


いよいよスタートまで数分、ゼッケン順に招集。表情ひきつりがち。


スタート1分前、私のスマホから。
ソロ参加者が前に大勢。順位にこだわりがないのでゆっくり行こう作戦です。

スタート。
いきなりゲレンデを上っていくコースですが焦って踏むとそこで脚が終わってしまうので最初はウォームアップのつもりでゆっくり。
先行されても慌てず。
ピークに着く頃にはすでに息が上がってしまってるライダーをゆうゆうパス。
2時間もあるので今日は絶対に心拍数をレッドゾーンに入れない走りを心がけました。


私はほとんど走りっぱなしなので写真を撮ることができず、チームエントリーのきょうへいさんと新関さんのショット。
自分が真面目に走ってる写真はほとんどないのでありがとうございます。
コースは全体的にイージーな方でしたが、ゲレンデ上り、ドロップオフと上り返し。
さすがに何度も繰り返してると脚が削られていきます。なんだかんだいって経験も浅いもんで。
フラットな砂利でハンドルの抑えがきかなくなってきたので残り40分でピットイン。
小休止です。


根っこが生える前に出ねばと思いつつ10分くらい補給したりボトル作ったり。
時間にして1周半
ああしんど。もちろんS-WORKS EPICは最高ですよ。
フルサスとハードテールってこんなに違うんだと。上りもきちっとトラクションを得られるしダウンヒルセクションのスピードがぜんぜん違う。
大会前、天童高原のダートでサスのセッティングを煮詰めたのも良かったです。
ギヤは最小51Tの新型XTのリヤスプロケも十分でしたが、最終的に32-51まで使い切ったので王滝に向けてフロント30Tにしたほうが良さそうです。
残り30分を切って再びコースへ戻ります。
終わりが見えると力が戻ってくるもんで、サクサクっと30分走れた気がします。


ゴールシーン。「感動の」というより「やっと終わった」。
ろまんちっくエンデューロとかで3時間ソロで走ってる選手の人って凄いなと思う。
MTBはロードよりも肉体的全身の負荷が大きい。筋トレしよ。
同じく山形から来てたチーム白猿さん、普段からMTB乗ってる人たちは速かったですねえ。


とりあえず今日のノルマ記念撮影を済ませ車に戻ろうとしたところ


メリダブースの方がやってきて新関さんに反射バンドくれた!
嬉しすぎてもうメリダしか乗れない!


遠征に来たら必ず地元で金を使うのがサイクレスタの流儀。
喜多方でコアなファンを持つ「アタミ食堂」
食べログでは土日休だったけど行ってみたらやってました。
名物ソースカツ丼と単品モツ。カロリー爆弾投下の様相。
帰りがけ店の女将さんが「わざわざ山形から」と缶コーヒーくれました。満足!!

来週はいよいよ本番となるSDA王滝100km!!どうなる!?

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