DE ROSA

DE ROSA 2020モデル展示会に行ってきました。

昨日は定休日でしたが当店取扱いラインナップの一角、デローザの2020モデル展示会に行ってきました。
本日より受注開始いたします。
2020ニューモデルのMERAK、SK、IDOLを中心に実車が展示されていました。


イタリアから社長クリスティアーノ・デローザ氏が来日
今年は創業以来66年ぶりにロゴマークを刷新し、これからの未来に向けブランドとしての伝統を大事にしつつ発展を強く意識したプレゼンとなりました。


2020のフルラインナップです。
会場に展示されていたバイクの画像中心となりますが購入の参考にごらんください。
クリックで拡大します。



MERAK(メラク)全3色
フレームセット 485,000円
コーラス完成車 670,000円 
新生デローザの象徴、MERAKの名前が数年ぶりに復活しました。
塗装済みで800gの超軽量フレーム、ディスクブレーキ、ワイヤー類をフル内装仕様で空力トレンドを盛り込んだバイクです。




SK Pininfarina DISK (SKピニンファリーナ)
フレームセット 450,000円
アルテグラ完成車 585,000円
エアロロードSK もフル内装になってモデルチェンジです。
空力面でもピニンファリーナ社の風洞実験室で徹底して煮詰められたものとなっています。
ピニンファリーナ社はフェラーリをはじめ多くの工業デザインを担う会社ですが、先代SKでデローザと初のコラボレーションを行い、それ以来良好な関係を築いています。
新しいデローザのロゴマークもピニンファリーナデザインによるものです。




IDOL DISK (アイドル)
フレームセット 298,000円
105完成車 430,000円
デローザの中で最も人気の車種IDOLが6年ぶりにモデルチェンジです。
IDOLの特徴であるトップチューブからシートステーに向かっての弓なり形状は継承しつつ、ダウンチューブやシートチューブをエアロ形状に進化させています。
ディスクブレーキのみの仕様です。
IDOLはデローザにとって大きなセールスを誇る車種ですが、これをディスクオンリーにしたのはデローザが新しい時代に大きく鍛冶を切った決意の表れでしょう。

ここまで新型車3台をご紹介しましたが、
共通しているのはACRと呼んでいるワイヤー内装システムとDISKブレーキ。そして完成車の設定。
ACRはハンドル周りからワイヤーが一本も露出しないので空力に優れデザインも美しくまとめられます。
組み立て後にポジション変更するには大掛かりな作業と工賃が必要になりますので、ポジション出しができるお店で事前にステム長や高さ、ハンドル幅を決めた方がいいと思います。
当店であればRETUL FITで購入前にフィッティングできますのでお任せください。
DISKブレーキに関してはヨーロッパメーカーもようやく動き出したかといった印象。一部のクロモリモデル以外のすべての車種にDISKブレーキが設定されました。
完成車については、これまでバラ組メインだったデローザでしたが、完成車の選択肢が増えたことでグッと購入しやすくなったのではないでしょうか?

次は既存車種です。



PROTOS (プロトス)
フレーム販売のみ
DISK  720,000円
リム 695,000円
展示車は旧ロゴでしたが選手供給品は新ロゴになります。


KERMESSE(ケルメッセ)
フレーム販売のみ
580,000円
昨年デビューしたアルミフレームのケルメッセですが、イタリアの工房で一本一本ハンドメイドされます。
GOLDも好きですが追加カラーのBLUEも他にはない良い色ですよ。


CORUM DISK(コラム)
フレーム販売のみ
498,000円


NUOVO CLASSICO(ヌーボクラシコ)
フレーム販売のみ
430,000円

今回、新型車を中心とした展示会でしたが、展示されていない車種も含めて店舗用カタログをもらってきました。
本日より受注開始いたしますのでご相談ください。
あと、これまでのロゴのバイクも在庫限りになりますが少しお求めやすくなってますのでお探しの方いらっしゃればご相談ください

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