本日発売を開始いたしましたROVALブランドの2商品のご紹介です。
ROVAL Alpinist CLXⅢ 前後価格451,000円
7月に発表のありましたROVAL Rapide CLXⅢ、Sprint CLXに続いて、軽量ホイールAlpinist CLX Ⅲの発表です。
なんといってもカタログスペックで目を引くのが重量です。
ペア1131gはヒルクライムホイールとしては最軽量
カーボンコンポジットスポークは前後左右でAlpinist専用品となっております。
このスポークがスチールスポーク比で20%強度が高く、軽く引っ張り強度に優れるため反応性に優れたホイールを実現しているというわけですね。
ハブはDT SWISSの最高モデルDT180を使用し、回転性能は申し分ないところです。
カラーはRapide同様に
グロスブラック+ホワイトロゴ
マットブラック+ブラックロゴ
2種類となります。
先日、神奈川のスペシャライズド本社で試乗してきましたが
前作Alpinist CLXⅡもかなり軽量かつバランスの良いホイールでしたが、バランスの良さは変わらず。
カーボンスポークによって随分乗り心地が良くなったなと感じます。
リムの重量が軽すぎると失速を招いたりスポークテンションを上げられずコシのないホイールになってしまうものですが、
リム自体に極端な軽さを求めてないホイールですので、速度維持性能は申し分ないものでした。
本日発表の新商品もうひとつ
Alpinist Cockpit2 85,800円
AETHOSのデビューに合わせて発表された前作に続き、大幅なアップグレードとなりました一体型ハンドル。
270gと大幅な軽量化を果たしただけでなく、Rapide Cockpitと比較しても28%高い振動吸収性となっています。
また、バートップ部分の表面積が広くなり、断面形状を丸ではない、D形に近づけることで手の圧迫を軽減し握りやすい形状を実現しています。
AETHOSやTARMAC SL8の内装フレームだけでなく、他社のフレームにも取り付け可能になっています。
店頭にて試乗用のAlpinist CLXⅢ、Cockpitご用意しております。
ぜひご来店ください!