雑記

【イベント報告】筑波8時間耐久レースに参加してきました!

10月18日(土)19日(日)とお休みをいただき、茨城県下妻市にある筑波サーキットでの8時間耐久レースに参加してきました!


早朝5時にゲートイン。
ハイエース2台に合計9台のバイク。現地集合組4人を合わせて13名ではるばる山形からやってきました。
積み込みも慣れたものです。


スタート前のテント。ゼッケンをつけたり朝食をとったり試走したりとスタート時間まで慌ただしい時間を過ごします。
深夜から寝ずにハイエースを運転してきた私と結城さんはテント設営には参加せず車の中で仮眠をとらせていただきました。



チームA!! チームB!! チームC!! チームO!!
スタート前。1番手とアシスト役にポーズをお願いしました。
特にチームAはエースなだけにとりわけカッコいいポーズを決めてくれましたね!すごい!


スターターは緊張の瞬間ですが他の人達は楽しそうです。


8時間耐久の部は約110チームほどのエントリー。
2時間や3時間、4時間を合わせると200チームにもなります。
サイクレスタAは5番グリッド、サイクレスタOは6番グリッドからスタートです。


というわけで8:00スタート!
Aのスターター亘さん。5番手から先頭集団に入って1周目入ってきました。


大河原さん集団内、Bの隊長さん、C佐藤さんも順調に走行を重ねています。
どうぞご無事に!


Cが15分ほどでライダーチェンジ。行く人、来た人、ピットサポートと慌ただしく


我がピットはスティントが終わったばかりの人以外はほぼピットにいて、やかましいほど声援を送っていました。
走ってると何言ってるかわからないんですが孤独に走ってるライダーには何よりの力なんですよね。ねえ。


先頭集団の巨大な流れに乗って1時間のスティントに。会心のガッツポーズ。徳良湖はウソつかない。
第二のO、O村さんことマッスル氏にバトンタッチ。


Aは阿部くん、結城さんと長いスティントを繋いで再び1走へ。
中盤、これはかなり調子いいぞーと本部モニターに行くと


は、クラス1位やん。
びっくりしてコケると悪いから黙っとこーっと。

 
気温が上がり、1コーナーから2コーナーにかけて7mmの向かい風が吹き付ける午後。
他クラスがいなくなり、単独走になる時間が多くなってきました。
各チーム終盤に向けて最も厳しい時間を戦います。って書いてるだけでウルっときちゃうんですけど。


おつかれの様子。


15:30、ラスト30分をアンカーが最後の力を振り絞って戦います。
焼け付くような状態の脚になりながらもチームをゴールに導くため必死の走りです。


ラスト3ラップ。吸収を繰り返して大きくなった集団の迫力は凄まじいものがあります。
ピットロード閉鎖とともにウォールまで出てきて大声援を送ります。
ライダーとして走ってると気持ちいいんだこれが。


そして16:00ゴール!動画ばっか撮ってたので画像がない!
ABCともにここまで無事に走ってこれました!あれ?O?


おつかれ~!こうやって無事にアンカーを迎えられることがどれだけ嬉しいか。
何回参加してもこの瞬間はふるえるほどの感動があります。
みなさん頑張りましたね!


そしてそして!
我らがAチームが大歓喜のクラス優勝!総合でも8位!
サイクレスタ創業以来、初の優勝です!
参加し続けて本当に良かった!
勝つことが目標で参加してるわけでないだけに、まさに「シモツマの奇跡」でした。


ちなみにこれは総合8位の記念撮影。


この大会がどれだけ楽しかったか。みんなの笑顔を見ればわかるはず。
私だってこんなに楽しかったのは初めてですよ!


夜。盛り上がりすぎてあっという間の2時間でした。
そこには「お客さん同士」ではなく、世代も職業も違う「自転車仲間」の姿がありました。


どれだけ盛り上がったか?ジョッキのサイズを見ればわかるでしょう?

ふと思い出したことがありました。
私の初めてのロードバイクイベントは安倫さんに連れてきてもらった筑波8耐でした。
最後の花火とパレードランに感動して涙が出たのを今でもよく覚えています。
こんな世界があるのかと、あのときの感動や楽しさは25年も続く自転車趣味の原点でもあります。
それをサイクレスタに来るお客さんと共有したくて毎年参加してるんですね。

また来年!参加しましょう!
2026年10月31日です。

ありがとうございました。

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